Godot - Tweenで連続したアニメーション間で遅延を設定する

GDScriptのTweenで連続したアニメーション間で遅延を設定するコード例です。

set_delay()関数を利用する事で連続したTweenアニメーション間で遅延を設定する事が可能です。
set_delay()は、各Tweenアニメーションに指定する事でアニメーションの開始時間を遅らせます。
set_delay()に指定可能な値の単位は秒です。

var tween = create_tween()
tween.tween_property(self, "scale", Vector2(5, 5), 1.0)
tween.tween_property(self, "modulate", Color( 1, 1, 1, 0), 1.0).set_delay(2.0)
tween.play()

1つ目のTweenアニメーションに指定した場合、Tweenの開始時間を調節できます。

var tween = create_tween()
tween.tween_property(self, "scale", Vector2(5, 5), 1.0).set_delay(2.0)
tween.play()