Godot - RichTextLabelのテキストの選択を可能にする
GDScriptでRichTextLabelでユーザーがテキストの選択をする事を可能にする方法とコード例です。
「selection_enabled」プロパティを「true」に変更する事でRichTextLabelで表示するテキストを選択可能にできます。
「selection_enabled」プロパティのデフォルト値は「false」です。
選択後、キーボードショートカットでのコピー操作は可能ですが、端末のコンテキストメニューやテキスト選択メニューを表示できませんのでクリップボードへのコピーする等の処理を別途実装する必要があります。
var label = RichTextLabel.new()
add_child(label)
label.global_position = Vector2(0, 0)
label.size = Vector2(200,200)
label.text = "Text Selection"
# RichTextLabelでテキストの選択を有効にする
label.selection_enabled = true
![Godot](/images/godot/image.png)