Godot - 配列の値を検索する

配列にある値を検索するGDScriptのコード例です。

GDScriptではfind()を利用して配列にある値の数を取得する事が可能です。
find()は配列から指定した値が最初に見つかった場所を返します。
値が見つからなかった場合は「-1」を返します。

var array = ["apple", "lemon", "banana"]
var find = array.find("lemon")

print(find)
# 1

逆順に検索するにはrfind()が利用可能になっています。
find()は配列の末尾から検索を開始し、指定した値が最初に見つかった場所を返します。
返される値は先頭から数えた場所になります。
複数の同じ値が存在した場合、末尾に近い値の場所を取得します。
値が見つからなかった場合は「-1」を返します。

find_last()はrfind()に置き換わっています。

var array = ["apple", "lemon", "banana", "apple"]
var rfind = array.rfind("lemon")

print(rfind)
# 3